花の香 第三楽章 開催

温故酒新堂

2009年02月10日 23:06



2月8日
幻の銘酒復活プロジェクト「花の香楽会」の
イベントがありました。

題して「花の香の仕込み~蔵見学&利き酒を
しながらの日本酒講座」。

銘酒の復活酒を仕込んで頂いている土井酒造場さんを
見学。出来たての大吟醸酒の利き酒を体験。
その後、元「花の香」蔵元屋敷である、鷲山東京学芸大
学長宅を見学。
参加者の皆さんで、宴の準備しました。



午後5時よりは、地産地消の宴と題し、花の香純米酒
を飲みながら、自然薯で作った芋汁、打ち立て手打ち蕎麦、
大石農場さんの手作りハム、三才豆腐さんの木綿とうふ
と湯葉等、地場産の酒肴を味わいました。      
      




囲炉裏端では、蔵元子孫の鷲山恭彦主宰と車座で語らい
中国の弦楽器二胡(にこ)のミニ演奏会もありました。

翌日の2月10日(日)は午前5時起床。

土井酒造場さんで仕込み体験をしました。



蒸米を二人ひと組になって、醸造タンクまで運び
投入する作業をお手伝い。約10組が8回ほど運んだ
所で、今度はタンクに入れた蒸米を櫂入れして
ほぐす作業を体験しました。
これは結構きつい作業だったようです。




↑ 蔵元4代目である清幌社長さんのご長男 土井弥一君と私。

その後、再び「かごのはな」に戻り、朝食を取って
解散となりました。

今回も多くの参加者の方がお見えになり、新しい出会い
がありました。

次はいよいよ、花の香楽会 最終楽章
花の香 蔵出し 陶酔の宴が3月22日(日)
土井酒造場さんにて開催されます。

ご興味のある方は、当店までお問い合わせください。

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