
昨日は、品切れをしてしまったお酒を仕入れに
國香酒造さんまで行ってきました。
蔵の横を流れる三川(みつかわ)の土手には
桜が、そして菜の花がさいていました。
のどなか田園風景の中にある國香酒造さんですが
蔵に入っていくと、松尾晃一杜氏兼社長、そして奥さん
お母さんの三人で瓶詰め作業の真っ最中。
品切れしてしまったお酒が多く、これから一ヶ月間は
毎日、この作業が続くのだとおっしゃっていました。
何時もは話好きな晃一さんですが、さすがにこの日は
お酒の出荷作業をすると瓶詰め作業に戻っていきました。

蔵を後にし、入鹿ハムさんへ。
國香酒造さんと入鹿ハムさんとは、車で5分と掛からない
距離。 入鹿ハムさんでは毎週、ハムの仕込み用の水を
蔵まで分けて頂きに行っています。
入鹿ハムさんでは奥様が。ベーコンとソーセージ、
そしてポークジャーキーを仕入れさせて頂きました。
何時もは話好きな御主人と1時間くらい話をするんですが
こちらでも國香酒造さん同様、御主人が仕込み作業に
忙しい様子でした。
注文に生産が追いつかないみたいです。
物価が上がっていて、買い控えがされる中でも、
こつこつと美味しいものを造り続けるておられる
所は、お客様に支持されているんですね。
國香さんも、入鹿ハムさんも、随分と遠くから
注文されるお客さまがいらっしゃいます。
そのような逸品が、こんなにも近くで手に入る事、
そして縁あって取り扱わせて頂いていることに、
感謝しなければなりません。
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