3月の地ねた屋 開店

温故酒新堂

2010年03月15日 20:34

 

今月も「地ねた屋」に、17名のお客さまがご来店下さいました。

ありがとうございました。

「お酒」のテーマは、
   「春を感じさせるお酒で乾杯!」  

「喜久酔」「正雪」「開運花の香」の三つの蔵元さんのお酒を味わって

頂きました。


【 本日のお酒 】



壱の酒 「喜久酔」 特別本醸造生酒  藤枝市 青島酒造

春風の様なさわやかな一本
おだやかで上品な香りと、瑞々しいあじわいそして、飲み飽きない味わい。
静岡の地酒の良さがこの一本で味わって頂けます。        
食の雑誌Danchuで一位となり、『デリケートのタッチの中に旨さあり。
永遠に飲み続けたくなる癒しの美酒』と紹介されています。
◆酒米:山田錦60% 日本晴60%精米◆アルコ-ル度数】 15.5% 
◆日本酒度 :+6◆酸度 :1.4 
◆1.8L 2100円



弐の酒 「正雪」 純米吟醸山田錦 にごり酒  

                    由比町 神沢川酒造場
春霞を想わせるうすにごり酒
桜海老で有名な由比町の蔵元が造る、新鮮な果実味溢れる純米吟醸酒。
兵庫県産『山田錦』を50%まで磨き上げ、総米750kgの大吟醸用のタンク
で手間を掛け、丁寧に仕込みました。
◆山田錦(兵庫)50%精米  ◆アルコ-ル度数】 15~16
◆日本酒度 :+3~5 ◆酸度:1.3~1.5◆ 3500円




参の酒 「開運」 花の香純米生原酒 掛川市 土井酒造場

ほのかな花の香り漂うお酒
かつて遠江國土方村(掛川市土方)の高天神城跡近くにあり蔵元「かごの
はな」で明治初期まで造られ、遠州一円に名を馳せたと伝えられる名酒
「花の香」が130年の時を超えて復活しました。花の香」の名のごとく
ほのかに漂う花のような香りとやわらかく切れのあるやや辛口のお酒です。
蔵元の冷蔵庫で一年間低温熟成しました。
◆アルコ-ル度数】 17-18 
◆酒米:誉富士80%高天神コシヒカリ20% 55%精米
◆ 720ml 1700円

そして「食」のほうは

野菜ソムリエ(ベジタブル&フルーツマイスター)の野相悠=のあいはるか
さん(フリーアナウンサーで、FMハローの「My TOWN MY SOUND」 の
パーソナリティを務められていた)が、旬の素材を使ったお料理を
コーディネートして下さいました。


 

ルッコラとおからのサラダ  季節の野菜をオリジナルドレッシングで 野菜の旨煮

     

鶏モモ肉の味噌焼き     浜納豆のおにぎりのお茶漬け とうふの白玉イチゴ添え

  





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