7月30日。
日本を美しくする会の中部ブロック
「静岡掃除に学ぶ会」の年次大会が藤枝市の
藤枝中学校で開催され、初めて参加させて頂きました。
そして昨日、主催された実行委員会よりお礼のお葉書を頂きました。
日本を美しくする会の中部ブロック
「静岡掃除に学ぶ会」の年次大会が藤枝市の
藤枝中学校で開催され、初めて参加させて頂きました。
そして昨日、主催された実行委員会よりお礼のお葉書を頂きました。
◎日本を美しくする会とは?
「ひとつ拾えば ひとつだけきれいになる」
を理念として、、掃除を通して、自分たちの
「心の荒み(すさみ)」と「社会の荒み(すさみ)」をなくす
ことを目指していて、全国各地でこうしたトイレ掃除の会
や、新宿駅周辺道路の清掃が開催されています。
私は前日の7月29日から藤枝市入りし、「静岡掃除
に学ぶ会」主催の講演会に参加させて頂きました。
講演会は「あなたの夢はなんでrすか?私の夢は大人
になるまで生きることです」の 著書でNGO沖縄アジア
チャイルドサポート代表の池間哲郎先生から、アジア
の貧しい国の子供達の実態を写真やビデオの映像を
見ながら講演をして頂きました。
池間先生は、自らアジアの貧困地帯に住む子供達を
訪ね、寝食をともにし、貧しくて学校に行きたくても行けない
子達に学校を作ったり、安全な飲み水がなく病気が蔓延
している地域に井戸を掘ったりと言う運動をされています。
貧しいけれど家族を思う気持ちは、日本の子供達
以上。親や兄弟を養わなければならない為、自分は学校に
行ってはいけないんだと自らに言い聞かせている子供達
の話には涙が出ました。
同じアジアの国である日本の子供達がいかに恵まれているか。
同じ人間なのに生まれた国でこんなにも違ってしまう
現実。 断片的な情報でしか知らなかった話が映像を
によって初めて事実である事が分かりました。
今の貧しいアジア60年前の日本はそのもの。
あの敗戦から立ち直ったのには、多くの国々の援助があったから。
今それをアジアの国々にお返しして行く行動をしている。
しかし池間先生は、
同情や哀れみで子供達を見ないで下さいと。
あなたたちが出来ることは「今を懸命に生きること」です。
それがボランティアなんですと言われました。
物質的な豊かさだけが幸せであるような考え方に支配されて
いる現在の日本。
当の豊かさとは、を考えさせて頂きました。
交流会では全国からはるばる
トイレ掃除のために静岡までいらした方々と
懇親を深めさせていただきました。
7月30日。トイレ掃除の日。
家のトイレもまともに掃除をしたことがないのに、学校の
トイレを? それも聞くところによると裸足になって、素手で
スポンジを持って、トイレの便器を磨くなんて。
はたして出来るのだろうか?とすこし不安を感じていました。
でも参加される方々は大人ばかりでなく小さなお子さんもいて、
皆真剣な表情で、準備をされています。
躊躇することなど出来ない状況でお掃除が始まりました。
リーダーの方から、バケツ一杯の水を大切に使って合理的
で無駄のない掃除方法を教えて頂きながらすみからすみまで、
磨き上げます。大分きれいになったと思ったら、リーダーさん
より、便器の裏側にこびり付いた汚れが取れていないと言う
ご指摘を頂きました。
便器に顔を近づけ裏側を覗き込むと、有りました。
凄いよごれが。
それをサンドメッシュで擦ると面白いように取れて行きます。
垢のようになった便器のくすみも20回30回と集中して磨くと
始めは取れないだろうと思っていたのですが、最後にはちゃんと
とれたのです。
集中して便器を磨く事2時間。
くすんでいた便器、が見違えるように綺麗になりました。
便器は自分自身で、それに向かい合って一生懸命磨き上げる
ことによって、自分自身が磨かれるようになると、事前に
聞かされていた通り、終わったあとの汗の爽快感とやりとげた
達成感に満たされていました。
そして、あきらめないで集中し続けると結果がついて来る
事を学ぶ事が出来ました。
偶然中学の同級生にも再会し、彼の会社でも主催している
会が秋に開催されるからと参加のお誘いを頂きました。
お昼には反省会を開きながらスタッフの方々が用意して
下さった美味しいカレーを頂きました。
その日。帰宅してすぐトイレに駆け込み裸足になって素手に
スポンジを持って便器を磨き始めました。
それを見た妻が目を白黒させていました。
私は妻への一日遅れの誕生日プレゼントのつもりで一生懸命
トイレ掃除をさせて頂きました。
ひとつ拾えば ひとつだけきれいになる。
を身をもって体験させて頂いた一日でした。
「ひとつ拾えば ひとつだけきれいになる」
を理念として、、掃除を通して、自分たちの
「心の荒み(すさみ)」と「社会の荒み(すさみ)」をなくす
ことを目指していて、全国各地でこうしたトイレ掃除の会
や、新宿駅周辺道路の清掃が開催されています。
私は前日の7月29日から藤枝市入りし、「静岡掃除
に学ぶ会」主催の講演会に参加させて頂きました。
講演会は「あなたの夢はなんでrすか?私の夢は大人
になるまで生きることです」の 著書でNGO沖縄アジア
チャイルドサポート代表の池間哲郎先生から、アジア
の貧しい国の子供達の実態を写真やビデオの映像を
見ながら講演をして頂きました。
池間先生は、自らアジアの貧困地帯に住む子供達を
訪ね、寝食をともにし、貧しくて学校に行きたくても行けない
子達に学校を作ったり、安全な飲み水がなく病気が蔓延
している地域に井戸を掘ったりと言う運動をされています。
貧しいけれど家族を思う気持ちは、日本の子供達
以上。親や兄弟を養わなければならない為、自分は学校に
行ってはいけないんだと自らに言い聞かせている子供達
の話には涙が出ました。
同じアジアの国である日本の子供達がいかに恵まれているか。
同じ人間なのに生まれた国でこんなにも違ってしまう
現実。 断片的な情報でしか知らなかった話が映像を
によって初めて事実である事が分かりました。
今の貧しいアジア60年前の日本はそのもの。
あの敗戦から立ち直ったのには、多くの国々の援助があったから。
今それをアジアの国々にお返しして行く行動をしている。
しかし池間先生は、
同情や哀れみで子供達を見ないで下さいと。
あなたたちが出来ることは「今を懸命に生きること」です。
それがボランティアなんですと言われました。
物質的な豊かさだけが幸せであるような考え方に支配されて
いる現在の日本。
当の豊かさとは、を考えさせて頂きました。
交流会では全国からはるばる
トイレ掃除のために静岡までいらした方々と
懇親を深めさせていただきました。
7月30日。トイレ掃除の日。
家のトイレもまともに掃除をしたことがないのに、学校の
トイレを? それも聞くところによると裸足になって、素手で
スポンジを持って、トイレの便器を磨くなんて。
はたして出来るのだろうか?とすこし不安を感じていました。
でも参加される方々は大人ばかりでなく小さなお子さんもいて、
皆真剣な表情で、準備をされています。
躊躇することなど出来ない状況でお掃除が始まりました。
リーダーの方から、バケツ一杯の水を大切に使って合理的
で無駄のない掃除方法を教えて頂きながらすみからすみまで、
磨き上げます。大分きれいになったと思ったら、リーダーさん
より、便器の裏側にこびり付いた汚れが取れていないと言う
ご指摘を頂きました。
便器に顔を近づけ裏側を覗き込むと、有りました。
凄いよごれが。
それをサンドメッシュで擦ると面白いように取れて行きます。
垢のようになった便器のくすみも20回30回と集中して磨くと
始めは取れないだろうと思っていたのですが、最後にはちゃんと
とれたのです。
集中して便器を磨く事2時間。
くすんでいた便器、が見違えるように綺麗になりました。
便器は自分自身で、それに向かい合って一生懸命磨き上げる
ことによって、自分自身が磨かれるようになると、事前に
聞かされていた通り、終わったあとの汗の爽快感とやりとげた
達成感に満たされていました。
そして、あきらめないで集中し続けると結果がついて来る
事を学ぶ事が出来ました。
偶然中学の同級生にも再会し、彼の会社でも主催している
会が秋に開催されるからと参加のお誘いを頂きました。
お昼には反省会を開きながらスタッフの方々が用意して
下さった美味しいカレーを頂きました。
その日。帰宅してすぐトイレに駆け込み裸足になって素手に
スポンジを持って便器を磨き始めました。
それを見た妻が目を白黒させていました。
私は妻への一日遅れの誕生日プレゼントのつもりで一生懸命
トイレ掃除をさせて頂きました。
ひとつ拾えば ひとつだけきれいになる。
を身をもって体験させて頂いた一日でした。
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