開運「花の香」 蔵出しの会 陶酔の宴 開催しました

温故酒新堂

2012年03月19日 23:08





3月18日
掛川市の土井酒造場にて、今年も「花の香楽会」の最終章
「陶酔の宴~花の香蔵出しのお酒を楽しむ会」
が開催されました。

「花の香」は、明治の時代、掛川市(旧大東町)土方地区に
遠州にその名をはせた名酒でした。

その蔵元の末裔である鷲山恭彦東京学芸大学学長さんや
地元の有志から、その名酒をもう一度味わってみたいと言う
声が上がり「花の香楽会」を立ち上げたのが6年前。
名酒の復活プロジェクトが始まり、地元の「開運」蔵元の
土井酒造場さんに製造を委託し、誕生したのが「花の香」です。

昨年より、酒米は静岡県が開発した酒造好適米「誉富士」を100%
使用していて、花の香楽会会員が、田植えから稲刈りまでして育てた
ものも一部使用しています。

「花の香」の名のごとく、ほのかに漂う花のような香りと
やわらかく切れのあるやや辛口のお酒です。

       



開運土井社長と河村傳兵衛先生


肴町の旬の料理「あまの」の親方が今年も天ぷら係
をかって下さいました。

掛川市横須賀の「笠井屋陶器店」さんのブログ
で、私が乾杯の挨拶をさせていただいているところを
撮影していただきました。
http://blog.goo.ne.jp/kasaiya

感謝!

お酒のお問い合わせは↓
http://www.japan-net.ne.jp/~kobanti/

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