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赤とんぼ3号 飛び立つ!?

余りにも暖かいけど・・・・もう赤とんぼが?

・・・・実は『いづみ橋 赤とんぼ 亀の尾 無濾過生原酒』が

蔵元から出荷されました、と言うお知らせです。

赤とんぼ3号 飛び立つ!?
神奈川県の海老名市の日本酒ドメーヌ(酒米作りから日本酒造り

まで一貫して行なう蔵元)を目指す泉橋酒造さんから、生まれたまんまの

すっぴんのお酒が到着しました。 

通常槽搾りをするには、一旦垂れてくるお酒をタンクに

集めた後、瓶詰めするのですが、泉橋酒造さんでは

垂れてくるお酒を漏斗(じょうご)で1本1本、一升瓶に

とっていくと言う大変根気のいる方法をとっています。

その為、酸素に触れる時間がほんの少しとなりますので

炭酸ガスが含まれたよりフレッシュなお酒を瓶詰めできるのです。

早速試飲すると、(蔵元の推奨される様に、大ぶりのワイン

グラスでお酒に空気を触れさせてから味わいました)

南国のフルーツの様なあまい香りの中に、ほのかな

青い草の香りが。

いずみ橋さん作の亀の尾のお酒は、この香りが個性なんですね。

味わいはと言うと、新酒の瑞々しさと純米ならではのふくよかさ

辛さ、そしてアクセントの心地よい苦味。

うーん 旨い!!

橋場友一専務さんがおっしゃるとおり、この赤とんぼのお酒は

小さめの器ではなく、ワイングラスで飲むべきですね。

グラスに注いでから、空気に触れさせるようにグラスを回し

お酒を目覚めさせます。

そうする事により温度が上がるに連れ香りも立ってくるし、味わい

が変化して来ます。まるでワインのようですね。

その変化を味わうのも楽しいと思います。

すでに入荷している赤とんぼ山田錦バージョンはまだ、新酒の

固さがあるので、今飲むんだったらこちらをお薦めしています。

いづみ橋 赤トンボ 亀の尾 槽場直詰め 純米無濾過生原酒

1800ml 3,150円 
720ml 1,680円 (税込み)

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