酒屋仲間9店で構成する、粋遥倶楽部恒例のイベント
「開運とJAZZを楽しむ会」を開催しました。
今回、演奏をお願いしたのが、我らが伊太地山伝兵衛
率いる「DUST」
ピアノの佐山雅弘さん、ベース石井康二さん。
ボーカル・ギターの伝兵衛さん。
そして急遽名古屋から若手ギタリストの
成瀬明くんが参加してくれました。
「充分にJAZZであり、たっぷりとBLUESであり、
浜松のJAZZ BAR 「ハァーミットドルフィン」のマスターに
まぎれもなくFOLKであり、そしてそんなジャンルの
壁を一気に吹き飛ばしてしまうほど、圧倒的に“伝兵衛”なのである。」
と言わしめた、ライブが始まりました。
土井社長、弥市専務のご発声で乾杯
出番直前の伝兵衛さん。
競技前のアスリートの様に集中力を高めているよう。
・・・・・・初めて見ました。
オープニングは、佐山さんのピアノと石井さんのベースそして
成瀬くんのギターというクラッシックなピアノトリオのインストで。
『酒とバラの日々』
伝兵衛さんが加わり
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
伝兵衛さんが初見のお客様も、その甘い声に
引き込まれていきます。
前半はジャズスタンダードの数々で観客を魅了しました。
『オール・オブ・ミー』
『サマー・タイム』
『サニー・サイド・オブ・ストリート』
この日のお酒 「粋遥倶楽部オールスターズ」
休憩時間には、早くもCDをお買い求めるお客様も。
この日もライブに満足されていることが伺えます。
二部のスタートの曲は
『Wesが聴こえる』
『自身もジャズボーカル修行中の酒屋仲間、片山さんも
思わず「かっこいいなあ」と。
『湘南Rainy Days 』
二番目の奥さんと別れた日に出来たバラード・・
と説明、爆笑を誘う ( ^^) MCも絶好調!
しかし、その後この曲を聞いた女性が涙ぐむ姿も・・・・
『帰りたい場所』
この日、お客様の大半が、伝兵衛さん達の曲を聞くのが
初めてと言うアウェー状態。
そのような佐山さんいわく「面白そうだね」と・・・
実際、とっても楽しい表情で演奏され、4ビートの
軽快なバラードにお客様も自然に手拍子を。
佐山さんのソロが光ってました。
『この素晴らしき世界』
後半唯一のスタンダード。
この頃には、お酒の酔いもあって?
女性のお客様もうっとりとしていました。
『心はブキウギ ナイトアンドデイ』
気分は最高潮に
そして、ラストナンバーは
『いつもの開運を』
この日のお酒に敬意を表し、「ズブロッカ」ならぬ
「おごっておくれよ いつもの開運を!」 と
お客様と大合唱!
アンコールの曲は、やはりこの日も 『すぐ やります!』と
『スイート・オン・シカゴ』
「カモン!」 の大合唱で、賑やかにライブは終了。
最後の伝兵衛さん クラプトンばりに「センキュー!」 と一言。
会場は大盛り上がりでした。
「ジャズフレーバー溢れるサウンドで楽曲を包み込み、
親しみのある日本語の歌詞を耳に入りやすいポップな
音にのせ、温かくて深いブルージーな声で心に届ける」
この日のライブで初めて伝兵衛さんのサウンドに触れた
お客さまは、この言葉を実感されたと思います。
また新たなファンが生まれたライブでありました。
伝兵衛さん、佐山さん、石井さん。
そして成瀬クン。
「銘酒開運を愛でながら、極上のJAZZを味わう」と言う
このライブのポリシーに相応しい、ステージをありがとう
ございました。
そしてご来場頂きましたお客様
ありがとうございました。
やっぱり
打ち上げは楽しい!(^^)!
粋遥倶楽部のみんな お疲れさまでした。
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