開運く蔵で呑み切り会を
開運「土井酒造場」さんへ、この時期の恒例となった「呑み切り会」に
行ってきました。
私が所属する遠州の酒屋集団「粋遙倶楽部」では、毎年8月に
掛川市の土井酒造場さんに伺い、貯蔵タンクごとのお酒を試飲
させて頂く「呑み切り会」を開催しています。
今年は東京より、「はなや」さんのスタッフの石崎さんと
角川さんが蔵の見学を兼ねて参加して下さいました。
呑み切り会の目的は、10月に発売するオリジナル酒「呑み切り一番」
を選ぶ事。
タンクごとに試飲用に取り出したお酒の味を利き、その中から
自分達が一番呑みたいって!感じたタンクのお酒を選びました。
「呑み切り一番」は、通常2回行う熱処理を、瓶詰め時には行わない為
(生詰)香りや味の変化が少なく、瑞々しさと熟成による程よい旨みが
詰まったお酒となります。
今年は、本醸造はタンク111号タンク
純米酒は280号タンクに決まりました。
粋遙倶楽部9店のみで販売の開運限定酒。
今年でリリース16年目とまる超ロングセラー酒です。