祝! 常葉菊川 優勝

温故酒新堂

2007年04月04日 00:54

4月3日
今日は、常葉菊川高校野球部の、春の選抜大会優勝の
話題で終始した一日でありました。

TV中継の中で、常葉菊川の森下監督さんが浜商OBであり、
29年前の優勝した時の主将を務めていたと、何回も紹介されていました。

今日は浜商OBOGにとっても、嬉しい一日であったに違いありません。

私は29年前のその日、甲子園球場で、優勝の感激を味わうことが出来ました。

でももっと感動?したのは帰ってきて見たTVのニュースで、
レポーターが、『○○君のお父さん・・、○○君のお父さん・』と
息子の快挙に対するコメントを求めたシーンで、
○○君のお父さんはその質問には答えず、ひたすら、『オイショ オイショ!』
とお仲間で激練をやられていました。
そのシーンが今だに忘れられません   「(^^)「 「(^^)「 「(^^)「 「(^^)「





そんな今日、神奈川県の三浦半島の先端の町で介護福祉士をしている
長男から久しぶりにメールがありました。
彼は現在22才。
当然浜商選抜優勝時にはこの世に生を受けてはいませんでした。

長男は浜商OBではなく、開成館のOB。
それも在学中は野球部ではなく、アメフト部のマネージャーをしていました。
でも男子が少なかった為に応援団に召集されてはいました。

その彼が送ってよこした メールの中に、今日の常葉菊川
野球部の優勝についてコメントと捧げる短歌が


『常葉菊川観てたよー!すごいね☆静岡県民として誇りです!

監督・ 球児達の熱闘に下記の駄歌を捧ぐ』 


 幾筋の 血汗涙を経して今

  紫紺の大旗

   静かにぞ立つ


解説:   幾筋(いくすじ)の 血汗涙を経(へ)して今
       紺(しこん)の大旗(たいき) 
       静か(しずか:静岡)にぞ立つ


そうか、なかなかやるじゃん!

で 私の返信は

『若いのに、昭和のニオイがする短歌なり
            
      我がブログにてUPする!』  こばひで