明治43年の卒業証書
昨年の暮れ、酒屋の組合の理事長さんが
箪笥の中から出て来たからとわざわざ
届けて下さった卒業証書。
日付が 明治四三年三月二四日
第弐百九号 と記されている。
つまり創立してから209人目の卒業生の方なのだ。
かなり優秀な方だったに違いない。
そして
濱松町立濱松商業高等学校 とある
市制施行により浜松市となったのが翌年の明治44年(1911年)。
この方の卒業当時浜商は、町立であったのだ。。
歴史を感じます。
今この卒業証書は母校の図書館で大切な資料として
保管されています。
ところで私の卒業証書ってとってあるんだろうか?