明治43年の卒業証書

温故酒新堂

2007年03月01日 14:29



昨年の暮れ、酒屋の組合の理事長さんが
箪笥の中から出て来たからとわざわざ
届けて下さった卒業証書。

日付が 明治四三年三月二四日 

 第弐百九号 と記されている。

つまり創立してから209人目の卒業生の方なのだ。

かなり優秀な方だったに違いない。

そして
濱松町立濱松商業高等学校 とある



市制施行により浜松市となったのが翌年の明治44年(1911年)。

この方の卒業当時浜商は、町立であったのだ。。

歴史を感じます。

今この卒業証書は母校の図書館で大切な資料として
保管されています。


ところで私の卒業証書ってとってあるんだろうか?