御来光 プチツアー

温故酒新堂

2009年01月01日 12:10

あけましておめでとうございます!
今年も宜しくお願いいたします。


カミサンが、海岸で御来光を待つのは寒い!と
申すので、今年の御来光は、東名高速道路牧之原
パーキングを過ぎた走行中の車の中で迎えました。




意外なほど大きく見える富士山を背に、吉田インターチェンジで降り、
町内にある小山城まで足を延ばしました。

最近、戦国武将ブームとやらで、お気に入りの
武将ゆかりの地を訪れるツアーが人気だそうです。


 

小山城とは・・・・・

現在、能満寺山公園となっている場所は戦国時代に
武田氏の平山城が築かれていた所。永禄11(1568)年
、武田信玄は遠江をおさえる第一歩として、この地に砦を
築きました。その後、元亀2 (1571)年、城郭を備えて
新たな名前を付けたのが「小山城」です。 城を攻めようと
する徳川家康との激しい戦いが、何度もこの地で繰りかえ
され ましたが、敗北を悟った武田方は自ら城に火をかけ、
甲州へ落ちていきました。 現在、三重堀などの遺跡や
「展望台小山城」内の武田氏ゆかりの品々が、当時 
の面影を偲ばせています。 


帰りには、御前崎灯台に寄り、






掛川に入り、高天神城址の近くにある
和菓子の中島屋さんで名物の最中を買って帰路に
つきました。