ついにあのお酒が、蔵出し
明治の時代、掛川市(旧大東町)土方地区に
遠州にその名をはせた名酒
「花の香」がありました。
現在蔵元は残っていません。
その蔵元の末裔である鷲山恭彦東京学芸大学学長さんや
地元の方々から、その名酒をもう一度味わってみたいと言う
声が上がり昨年、「花の香楽会」を立ち上げ名酒の復活プロジェクトが
始まったのでした。
そしてようやく昨年の3月、開運蔵元の土井酒造場さんのご協力により
蘇りました。
二年目となる今年、私も花の香学会に入会し、地元の田圃での
田植えから稲刈り、そして造りのお手伝いまで経験させて頂きました。
そのお酒がついに、今週末の23日より蔵出しされることになりました。
いったいどんなお酒となったのか。
日曜日が楽しみです。
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